自宅でペットを飼っている場合、新住所への転居には行政上の手続きは特にありません。しかし、引越しの際にはいくつかのポイントがあります。例えば、どのような点に注意すれば良いでしょうか?
■動物病院への挨拶
普段通っている病院への挨拶は、礼儀上の問題だけではなく、新しい動物病院の先生にカルテを引き継ぐことが大きな目的です。これは、人間と同じことです。もし、ペットの健康状態や病歴がしっかり引き継がれていないと、誤った診療に繋がりかねません。
■引越し当日の過ごし方を決めておく
引越し当日は、飼い主さんもとても忙しいので、ペットのために時間を割くことは出来ません。また、引越し業者の出入りが多くなり、ペットの周囲が騒がしくなってしまうため、ペットにはとても大きなストレスがかかってしまいます。場合によっては、神経質となってしまい、ビクビクして失禁する場合すらあります。そのため、ペットを知り合いに預けたり、ペットホテルに預けて、少しでも静かな環境で過ごさせてあげましょう。
■移動を決めておく
新居への移動は、必ずゲージに入れて逃げ出さないようにしましょう。よく、ゲージに入れないままで運んだ結果、途中に逃げてしまって、そのまま飼い主と離れ離れになったケースがあります。もし、飼い主さんと一緒に移動できない場合は、ペットに慣れている知り合いに頼んだり、ペット専門の引越し業者を頼むようにしましょう。
so happy smiling cat / [puamelia]
0 件のコメント:
コメントを投稿