引越し後の大切な手続きと言えば、運転免許証の住所変更です。
運転免許証の住所変更手続きをしなくても、自動車の運転には影響しません。しかし、パスポートの申請や各種書類の申請に運転免許証が利用されるので、引越し後は必ず住所変更を行いましょう。
届出先は、新住所地管轄の警察署(警察署交通課)となります。実際に申請できる方は、運転免許証を保有している本人、或いは世帯主や家族以外の代理となります。尚、代理人が申請する場合は本人確認書類必要となります。
住所変更手続きにあたり、次のものが必要となりますので、漏れなく忘れずに持参するようにして下さい。
・運転免許証
・運転免許証記載事項変更届×1通
・住民票写し×1通(6ヶ月以内に発行されたもの)
※ 本籍を変更する場合:住民票の写し×2通が必要です
・写真×1枚(他都道府県から転入の場合)
・印鑑(認印で可)
引越し後に住所変更を忘れていると、免許証が失効してしまう恐れがあります。パスポートと併せて、一緒に手続きするようにしましょう。