2010年9月29日水曜日

運転免許証の住所変更手続き

引越し後の大切な手続きと言えば、運転免許証の住所変更です。

運転免許証の住所変更手続きをしなくても、自動車の運転には影響しません。しかし、パスポートの申請や各種書類の申請に運転免許証が利用されるので、引越し後は必ず住所変更を行いましょう。

届出先は、新住所地管轄の警察署(警察署交通課)となります。実際に申請できる方は、運転免許証を保有している本人、或いは世帯主や家族以外の代理となります。尚、代理人が申請する場合は本人確認書類必要となります。

住所変更手続きにあたり、次のものが必要となりますので、漏れなく忘れずに持参するようにして下さい。

・運転免許証
・運転免許証記載事項変更届×1通
・住民票写し×1通(6ヶ月以内に発行されたもの)
※ 本籍を変更する場合:住民票の写し×2通が必要です
・写真×1枚(他都道府県から転入の場合)
・印鑑(認印で可)

引越し後に住所変更を忘れていると、免許証が失効してしまう恐れがあります。パスポートと併せて、一緒に手続きするようにしましょう。

2010年9月16日木曜日

電話の移転手続き

引越しにあたって大切な手続きに、電話の移転があります。最近では、固定電話回線を保有していない方もいますが、インターネット利用にあたりADSL回線を利用している方にとっては、電話を移転しないと引越し先でインターネットが利用できなくなってしまいます。電話を移転する場合、引越し先によって手続き先がNTT東日本とNTT西日本に分かれます。

電話の移転を申し込むにあたり、電話工事が予約制になっていますので、早めに申し込んでおきましょう。また、引越しの繁忙期になると予約が取りにくくなるため、2週間以上前には申し込むようにしましょう。

電話の移転にあたり、現在使用中の電話番号、電話の契約者の名前、住所、電話の設置場所、工事希望日が必要となります。新しい電話番号は、NTTから3パターンほど提示されますので、覚えやすいものを選びましょう。尚、電話の移転工事には2,100円(税込)の費用が発生します。電話移転後、月々の電話料に加えて工事費用が加算されて請求されます。

引越し後も、旧電話番号に電話をかける方も多数いるため、新しい電話番号を自動案内するサービスがあります。利用料は無料なので、移転工事と併せて申し込んでおきましょう。